前回のポスと
日本語の動詞活用、五段活用、上一段 / 下一段活用
の上一段活用に部分で
”
<起きる>、<落ちる>は自動詞だが対応する他動詞がある。
起きる ー> 起こす
落ちる ー> 落とす
<起こす>は<起こ>、<落とす>は<落と>が語幹で、活用部は<す>だ。活用はより汎用的な五段活用。
”
と書いた。<起きる>、<落ちる>の二例だけでは、たまたまこうなっているかもしれないので、もう少し調べててみる。 <起きる>、<落ちる>上一段活用動詞の代表だが、これ以外に<見る>、<着る>がある。語幹は<見 (み) >、<着 (き) >の一音節。また<見る>、<着る>は他動詞だ。
居る 語幹<居 (い) >
居ない、居て、居る、居るとき、居れば、居ろ 自動詞
煮ない、煮て、煮る、煮るとき、煮れば、煮ろ 他動詞
似る、似て、似る、似るとき、似れば、似ろ 自動詞
<似るとき、似れば、似ろ>実際ほとんど使わないだろう。 <似て (い) るとき、似て (い) れば、似て (い) ろ>と言いそう。
悔 (く) いない、悔いて、悔いる、悔いるとき、悔いれば、悔いろ 他動詞
飽きない、飽きて、飽きる、飽きるとき、飽きれば、飽きろ 自動詞
生きない、生きて、生きる、生きるとき、生きれば、生きろ 自動詞
尽きない、尽きて、尽きる、尽きるとき、尽きれば、尽きろ 自動詞
xxぎない
ゆるぎない
xxしない
xxじない
怖じない
恥じない
朽ちない、朽ちて、朽ちる、朽ちるとき、朽ちれば、朽ちろ 自動詞
満 (み) ちない、満ちて、満ちる、満ちるとき、満ちれば、満 ちろ 自動詞
かびない、かびて、かびる、かびるとき、かびれば、かびろ 自動詞
帯 (お) びない、帯びて、帯びる、帯びるとき、帯びれば、帯びろ 自動詞
こびない、こびて、こびる、こびるとき、こびれば、こびろ 自動詞
錆 (さ) びない、錆びて、錆びる、錆びるとき、錆びれば、錆びろ 自動詞
伸びない、伸びて、伸びる、伸びるとき、伸びれば、伸びろ 自動詞
詫 (わ) びない、わびて、わびる、わびるとき、わびれば、わびろ 自動詞
沁 (し) みない、しみて、しみる、しみるとき、しみれば、しみろ 自動詞
借りない、借りて、借りる、借りるとき、借りれば、借りろ 自動詞足りない、足りて、足りる、足りるとき、足りれば、足りろ 自動詞
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