<be 動詞>とは違う意味で、<be>が頭にくる動詞(bexxxx)を見てみる。少しチェックしたところでは<文語、古語>となっているものが多い。<bexxxx>動詞は歴史的にさかのぼればおもしろそうだが、ここでは最近見た、または昔から気になっている<bexxxx>動詞だけを取り上げる。
to become (自動詞、他動詞)<bexxxx>動詞の代表。ある意味で変な使い方がされている。
Taro has become a doctor. の a doctor は補語で to become は自動詞ということになっている。
That dress becomes you. の you は直接目的語で to become は他動詞ということになっている。日本語では<そのドレスはあなたによく似あう>で自動詞的だ。。becoming (xx は似合っている)という形容詞も使われる。
to befall (他動詞) Something bad or unlucky befalls you. 最後の you が肝心。to fall は自動詞だが、<befalls you >の<to befall> が他動詞なので直接目的語になる。<to befall>は<to make something fall>ではない。無理に訳せば<何か悪いことがあなたを襲う>とでもなる。 あるいは Something bad or unlucky hits you. だが to hit you と to befall you ではかなり差がある。
to befit (他動詞) That dress befits you.
to befriend (他動詞) これはたまに見る。単に<xxと友だちになる、to become a friend with someone>の他動詞表現ではない。他動詞表現では to make a friend with someone. to befriend を使えば to befriend someone.
to begrudge (他動詞、自動詞)
to behead 一時ニュースによく出てきた。
to behold (他動詞) これは聖書に出てくる。
belated (形用詞) <- (to belate) <to be late> という動詞は普通の辞書には載っていない。
to believe (他動詞、自動詞)) to believe something と to believe in something というい方がある。
to beleaguer (他動詞) xx を今困難に落としいれる、と言った意味だ。
to belong (自動詞) これは今でもよく使う。 A belongs to B. という言い方。
beloved (形用詞) <- (to belove) <to be love> という動詞は普通の辞書には載っていない。
to bemoan (他動詞) to lament
to bereave (他動詞) 日本人が苦手の発音。to believe の l を r に換えたものだが、幸いまず使うことはない。死によって奪われる、奪われている(死が奪う)といったような意味だ。場合によっては<喪(も)に服している>に似た意味になる。
to besiege (他動詞) 戦争(戦闘)などで城市、街、村などを取り囲む、と言った意味だ。
bespoke (形用詞) < custom made の>と言った意味だ。
to beware (他動詞、自動詞) 自動詞の場合は to beware of something と of がつく。
文語や古語が多いので特に覚える必要はないのだが、意外に他動詞が多い。昔は<bexxxx>動詞が活躍していたようなので、調べてみるとおもしろいかもしれない。
sptt
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